cocoileについて

NOP法人cocoile医療介護福祉連携支援センターの事業

30年先を見据え、持続可能な地域医療体制実現のために

現在高齢の単身者や夫婦のみの世帯が増加しており、医療・介護・福祉と連携し、その対象者を支援するサービスを提供する入居施設を整備することが極めて重要です。しかし福祉サービスを行うスタッフが不足しており、新規の福祉施設の整備計画を安定して行うために、労働力の確保が最優先です。

開設当初より、障碍者の方たちでも地域のサポートを通して福祉事業のお手伝いいただき、また受刑者の就労支援プログラムを通して社会復帰をお手伝いし即戦力として福祉サービスに従事していただく等、相互扶助と本当の福祉のあり方を追求して参りました。

また現在は、海外よりの高度人材確保のための施策を活用し、特定技能人材を受け入れる活動に注力しています。

当センターでは、こうした多様な人材へ、住宅の供給、職業訓練、就労支援等幾重にも連携しながら来たる高齢化社会を支える従事者を育て、本当の福祉のあり方を実現する活動を行っています。

来たるべき時代を見据え、持続可能な医療体制実現のため、地域の医療・介護・福祉施設等と連携協力し、多様なニーズに応える受け皿作り、セーフティーネット機能も兼ね備えた施設サービスネットワークを構築して参ります。

代表理事 坂原圭一

当センターの具体的な活動内容

  1. 病院および介護施設での就労マッチング
    ・日本語学校に留学している学生のアルバイトのマッチング
    ・技能実習生のマッチング
    ・特定技能のマッチング
  2. 患者および入居者の紹介
  3. 障碍者雇用の推進
  4. 刑務所作業の提供および就労支援活動

上記を通じて地域貢献

海外からの高度人材、技能実習及び特定技能などスタッフの招へい、地域でできるサポート体制を充実させ、中長期的な視点で労働力の確保のための障害者の方たちの就業支援サポートを通して福祉事業の支援、また元受刑者の就労支援プログラムを通して社会復帰の支援を行い、即戦力となる福祉サービスに従事して頂く等、相互扶助と本当の福祉のあり方を追求しています。

さまざまな形で外国人材の受入れの提案

cococileでは、中国・モンゴル・ウズベキスタン・インドネシア・フィリピン・カンボジアの日本語学校と協力連携体制を構築しています。その為これらの国から外国人技能実習生や特定技能、高度人材などの方法でスムーズな外国人材の受入れができます。加えて日本での生活支援や日本語習得のバックアップ等cocoileでワンストップで提案できる体制を構築しています。また、日本の日本語学校や専門学校等と連携して留学の斡旋も行っています。

博院国際技能実習生教育センターの運営

中国威海市にある日本語学校の「博院国際技能実習生教育センター」は、坂原代表理事が出資運営しています。この日本語学校は全寮制で、250名の定員となっています。生徒の7割が中国山東省出身で年齢は20代から40代前半まで幅広く在籍しています。およそ半年でN3までの日本語教育ができます。毎月50名程の技能実習生を日本へ輩出しております。

法人概要

法人名NPO法人 cocoile 医療介護福祉連携支援センター
代表理事坂原 圭一
設立2017年6月1日
所在地〒370-0828
群馬県高崎市宮本町243番地
電話番号027-386-9778
FAX番号027-386-9779
メールinfo@cocoile.org
業務内容(1)要医療、要介護高齢者及びその家族等を対象とした相談支援
(2)社会復帰希望者を対象とした就労相談支援
(3)医療、介護、福祉施設等の事業安定等に資する情報提供及び相談支援
(4)障害者の就労支援及び福祉サービス
(5)インターネットのウェブコンテンツの企画、制作及び管理運営
(6)上記に関連する事業